証明書のライフサイクル

申請から失効まで。証明書が生まれてから役目を終えるまでの各段階で、何を記録し、何に気を付けるかです。

段階 必ず記録する情報 気を付けること
申請 発行元、対象、証明の種類、根拠となる資料 権限の確認、重複の確認、申請者の同意
審査 発行元の審査、様式、発行の条件 承認する人を分ける、審査の記録
発行 証明の番号、発行日時、内容、原本の指紋 確定した後は書き換えない
提示 URL、QR コード、見せる範囲、閲覧の期限 見せすぎない、見られる人を絞る、閲覧の記録
確認 発行元、変わっていないこと、いまの状態、時点 確認画面での説明、失効をすぐ反映する
更新・訂正 新旧の関係、理由、承認した人 古い証明の状態と履歴を残す
失効 理由、日時、実行した人、通知 取り消しは元に戻せない。異議の申し立てを受け付ける

誤りが見つかったとき

証明書に誤りがあった場合は、発行した団体が訂正・再発行・失効を行い、古い証明との関係と理由を記録します。 機構が証明書の内容を勝手に訂正することはありません。

失効した証明書はどう見えるか

失効させた証明書の QR コードを読み取ると、確認画面に「失効」と、その日時が表示されます。 失効はブロックチェーンにも記録されるため、確認画面を通さずに記録を直接確かめた人にも、失効していることが分かります。